こんにちは。
絵本とおうたのベビーマッサージ、ひめ風堂こまつあさこです。
今日はいただいた質問のひとつ「わが家に本はたくさんあるのか?」に、お答えしてみたいと思います。
実は、娘が幼稚園に上がるころまでは、絵本は、そんなに数多く持ってはいませんでした。

ただ、ゼロでもなくて…。
ご縁あってわが家にきた絵本や雑誌幼児向けなどは繰り返し楽しんだ…といった具合でした。
出産祝いでいただいた絵本、
お下がりでもらった絵本、
それから、やっぱり「親らしいことをしてあげたい」という気持ちから買った絵本が、ほんの少し。
おそらく0歳から入園までわたしが買った絵本については10冊未満だったかも…?
なかなかゆっくり本屋で絵本を選ぶ…がとても難しいと感じてました。
なぜなら、
娘は、2歳のころ、親として生きた心地のしない迷子を二度ほどしています。
その経験から、娘とふたりでは買い物にいかないと決めたからです。
まぁ、そんな感じでしたので、
電車で本屋に行くなんてことも夢のまた夢でした。
わたし自身もこどもとの毎日は必死で...。
「本」まで気が回っていなかったのかもしれません。
期待外れなことを書いているかもしれませんね。
そんなわが家でしたが、絵本は身近なものでした。
絵本…というより、本とひとくくりにさせてもらう感じかな。
夫の通勤かばんには何かしらいつも本があったし、
私も雑誌や自分の手持ちの本など、リラックスアイテムでした。
そう…。
彼女の周りにはいつも「本」を楽しんでいる人がいて…
本でリラックスしている人もいた。
うん。
「本」を楽しんでいる人がいたんだなぁと思います。
赤ちゃんたちが大人の大切なもの、お財布やスマホが大好きなように、
娘は本が好きになっていったのかもしれません。
いつのまにか、自分からページをめくるようになり、
「これ読んで」と持ってきたり、
おもちゃで遊んでいると思ったら、
一人で絵本や幼児雑誌、幼稚園で配られる『キンダーブック』で遊んでいる姿が日常になっていきました。

本を楽しむ大人の背中を見て育ったのかな、と思います。
娘が小学生になるころから、
わが家の絵本との関係は、もう少し濃く、深いものになっていきます。
その話は次々回に書きます。
次回は、6月28日(土)。
【数より質!?絵本やおはなしの世界との付き合い方未就学時代】を書こうと思います。
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